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ニュークラブってなに?北海道ススキノでの「ニュークラブ」と「キャバクラ」の違い

ナイトワークにおいて、店の形態もさまざまです。同じ業態でも複数の呼び方がある場合や、地域差がある場合もあります。

今回は「ニュークラブ」についてご紹介します。

ニュークラブの意味①「時間制クラブ」

いわゆる高級クラブの延長として、「ニュークラブ」を名乗る店もあります。

通常、クラブと呼ばれる業態は、人数分のセット料金(席料)がベースになっており、何時間いてもセット料金が増えることはありません。また、女性もドリンクをいただくより、お客様のキープするボトルを一緒にいただくのが主流です。

しかし時代の変化に伴い、クラブの基本的な形態はそのままに、「時間制」を導入するお店が増えてきました。

1セットあたりを数十分と決め、延長するごとにセット料金が加算される仕組みです。

こうした新しい業態のクラブを「ニュークラブ」と呼ぶことがあります。

ニュークラブの意味②「キャバクラ」の言い換え

銀座など高級感をウリにしている土地では、もともとクラブが主流で、キャバクラはありませんでした。

そういった土地にキャバクラを出す際、高級感を演出するために「ニュークラブ」と名乗っている場合があります。

この場合、時間制・指名制・一対一の接客といったふうに、ほかの地域のキャバクラと同じシステムを導入していることがほとんどです。

北海道・すすきのでの「ニュークラブ」=キャバクラ

北海道・すすきのエリアでは、キャバクラについて、独特の呼び方をしています。

それは、ほかの地域でいうキャバクラのことを「ニュークラブ(ニュークラ)」と呼ぶというもの。

そしてすすきので「キャバクラ」というと、いわゆる「セクシーキャバクラ(セクキャバ)」を指す言葉となります。

おさわりOKのサービスを提供するセクキャバと、原則禁止のキャバクラとではまったく質が違うため、他地域からすすきのに行くと困惑するひとも多いそう。

働く場合もお店選びの際は気を付けておくと良いでしょう。

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