「とにかく稼げるだけ稼ぎたい」という気持ちでナイトワークに飛び込むとき、やはり気になるのは「一日あたりどれくらい稼げるか」ではないでしょうか。
とにかく稼ぎたい女性のために、おすすめの働き方をこちらの記事でご紹介します。
キャバクラの「送り」を活用し、長時間働く!
厳密には地域によって異なるかと思いますが、キャバクラのような営業スタイルのお店は、早ければ19時頃から、遅ければ深夜まで営業しているお店が一般的です。
気になるのはそのうち、自分が何時間働けるかというところ。
もちろん、ダブルワークの人は翌朝のことも考え、早めに上がりたいというのも正直なところでしょう。
しかし、終電を気にしてラストまで働けないというのも、もったいないことです。
そこで注目すべきは「送り」があるかどうかです。
「送り」とは、終電後も帰りの面倒を見てくれ、お店が契約している車で家まで送ってくれるシステムのことです。
この送り代は、お店によって異なりますが、ラストまで残れば無料で送ってくれる店もあります。
月額数千円と決められているお店もありますし、距離によって、一日あたり数百円〜1000円程度で対応してくれるお店もあります。
キャバクラの送りは範囲が決められている
ただし、送りといっても送れる範囲には限度があります。
たとえば、東京都23区内の店舗であれば、23区内までという風に定めており、千葉県・埼玉県・神奈川県などのエリアは、たとえ東京都に隣接している街でも不可としていることもあります。
家のすぐ近くで働くのには抵抗があるという人でも、せめて数駅程度の距離のお店で働くと、この送りを活用することができ、ぎりぎりまで働くことができるでしょう。
地元密着型のキャバクラは給料が良い!
ついつい、しっかり稼ぎたいと思うと、銀座、六本木、新宿…といったようなメジャーな繁華街の方が給料が良いのでは?と思いがちです。
それも間違いではないのですが、あくまでもピンキリ。
というのも、都会は人が集まりやすいからという背景があります。街のブランド力も影響しているでしょう。
逆に、それ以外の地域では、良い人材を確保するのは難しくなってくるため、結果的に時給を上げたり、待遇を良くしたりする傾向にあります。
かといって、あまりにも賑わっていない街だと難しいでしょうが、自分の住んでいる街にほど近いエリアのキャバクラであれば、高時給の求人情報がたくさん見つかるかもしれませんよ。
キャバクラは給与から引かれる金額も多い!なるべく効率的に稼ごう!
キャバクラは、厚生費や送り代、ヘアメイク代などの名目で、一日あたりの給料から数パーセントが差し引かれることも多々あります。
時給が高くても、引かれるものが多ければ、結果的に低時給と変わらなくなってしまいます。
いかに引かれる分を少なくし、かつ長い時間働けるかを考えてお店を選ぶと良いでしょう。