働く前に

体験入店サイトを使うときの注意点とは?キャバクラでの体入は控除が多い?

ナイトワークでブランクがあり、また働きたいと思う女性や、一時的にお金が必要…という女性が活用しているのが「体験入店(体入)サイト」。

しかしこの体入サイト、実は情報がわかりにくく、「体入で得られたお金が思ったより少ない!」ということがよく起こります。

今回は、誤解なく体入サイトを活用するために、知っておくべきポイントをご紹介します。

「体入荒らし」は好ましくないと心得る

まず前提として、体験入店はあくまで本入店したい人のための、体験の場だということをおさえておきましょう。

どこにも本入店するつもりがないのに、日払い金ほしさにあちこち渡り歩く行為は「体入荒らし」と呼ばれ、業界からは好まれません。

単に日払い金がほしい女性は、派遣ホステス・派遣キャバ嬢として活躍することがおすすめです。

体験入店(体入)サイトの情報は事実と違うことがある

基本的に、体験入店(体入)サイトの掲載情報は鵜呑みにはしないほうが賢明です。

募集をかける関係上、嘘ではないにせよ、実際には事実と違うことが、表現を工夫して書かれている…ということはよくあります。

特にチェックしておいたほうが良いのが、給料に関わることです。

体入サイトの「即日体入」は必ずしも応募日に体験入店できるわけではない

まず、体入サイトを利用するときにわかりにくい表現の一つが、「即日体入」です。

これはあくまでも、「応募後、面接日を調整し、後日の面接で合格したら、その日に働ける」ということなので、誤解しないようにしましょう。

つまり、急なお金が必要で、すぐにでも働きたいと思って応募しても、「応募日に即働ける」という意味ではありません。

たとえ体入サイトに「本日は◯名募集中」と書かれていても、実際は当日に働ける枠がない、ということもよくあるのです。

また、面接日を決めても、その面接に受からなければ実際に働くことはできません。

さも「全員合格にしている」、「当日必ず働ける」…と捉えられる文面が書かれていても、実際は、系列店をすすめられたり、その結果、条件が違ったり…ということもあります。

体験入店で得られる日払い金を早めに欲しい人は、余裕を持って応募するようにしましょう。

なお体験入店の給料は、当日に現金日払いとしてもらえることが一般的です。これについては、原則記載通りであると考えていて、あまり心配ないでしょう。

体入時給がサイト掲載時と違う場合がある

実際に体験入店に赴くと、時給が記載と違う…ということもよくあるトラブルです。

経験や経歴などによって体入時給に変動がある場合、サイト上ではそのようにとらえられる表現をしている場合が基本です。

しかし中には、そういった幅を持たせる書き方をせず、面接に行って初めて、「あなたの場合は時給が少なくなります」と低い時給を提示される場合があります。

こういったトラブルを回避するには、「必ず記載通りの時給がもらえる」と明確にしている店舗に応募するのが良いでしょう。

また、前項で書いたように、高時給の店舗に応募したら、系列店を案内され、結果的に時給を低めに提案される…ということもありえると思っておきましょう。

なお、いざ本入店するにあたっては、体験入店時よりも時給が高くなったり低くなったり、変化するのが一般的です。

これは、経験の有無や、お客様を抱えているかどうか、また実際に働いたときの感触などによって、変わってくるものなので、本入店をする際にお店と交渉しましょう。

特にキャバクラでは、体入時の給料からの控除が多い

実際に面接に合格し働く場合、体験入店時にも控除される金額がどれだけあるかをチェックしておくのが良いでしょう。

特にキャバクラでは、さまざまな名目で控除され、実際の手取りがものすごく少なくなってしまうということがあります。

よくありがちなのが、以下のような設定。

  • 所得税:給料の10%程度
  • 厚生費:1,000〜2,000円程度
  • ヘアメイク代:1,000〜2,000円程度
  • 送り代:500〜2,000円程度

※地域によっても相場は変わります

法律上の所得税は10%なのですが、税金の名目でもっと多く徴収し、利益としている店もあります。

厚生費は、空名刺代やドレスや靴のレンタル費用など、実際に使わなくても一律で差し引くことが多くあります。

ヘアメイク代は、店のヘアメイクを使わなくても、引かれてしまうお店もあります。

このように、仮に時給3,000円で5時間働いたとしても、手元に残るのは10,000円以下になってしまう、ということもあり得るのです。

控除に関しては本入店後も気になるところですから、体験入店時にどのようなシステムかはしっかり確認しておきましょう。

厚生費・ヘアメイク代・送り代などは、出勤ごとに毎回かかるのか、月に決まった金額なのかによっても、大きく差が出ます。

実際に体入して、自分の目で確かめよう

これまで書いたように、「時給7,000円」と銘打っているキャバクラで、体験入店時には諸々引かれて、結局4時間で10,000円も稼げなかった…ということも時折あります。

あまりにも体験入店時の条件が、体入サイトとかけ離れている場合は、本入店後もさまざまな食い違いが起こりかねません。

長く働きたいと思って応募する場合は、一時的な時給に惑わされず、お店そのものが信頼できるかどうかも見ると良いでしょう。

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2019 Nadeshico